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304件の議事録が該当しました。

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1988-11-10 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第21号

藤波座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院税制問題等に関する調査特別委員会派遣委員団団長藤波孝生でございます。  私がこの会議座長を務めますので、よろしくお願いいたします。  この際、派遣委員を代表いたしましてごあいさつを申し上げます。  皆様御承知のとおり、本委員会におきましては、税制改革関連法案審査を行っているところでございます。当委員会といたしましては、各法案審査に当たり、

藤波孝生

1988-11-10 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第21号

藤波委員 第二班、金沢班派遣委員を代表して御報告を申し上げます。  派遣委員は、加藤万吉君、玉沢徳一郎君、鈴木宗男君、山下八洲夫君小谷輝二君、玉置一弥君、矢島恒夫君、それに私の八人で、現地参加として理事瓦力君が参加されました。  会議は、金沢国際ホテルにおいて開催し、現地各界意見陳述者方々から、税制改革法案外法律案について意見を聴取し、これに対して熱心な質疑が行われました。  意見陳述者

藤波孝生

1985-12-13 第103回国会 参議院 内閣委員会 第6号

国務大臣藤波孝生君) ただいま御質問のございました台湾人元日本兵問題は、長らく国会におきましても党派を超えて強い御主張がございまして、道徳上、国際的に人道上放置し得ない問題であるという強い御指摘をいただいてきておることは、政府としましても強く認識をいたしておるところでございます。  昭和六十年度予算編成の際にも各党から、特に与党自由民主党からも強いお話がございまして、お話しのように五百万円の検討調査

藤波孝生

1985-12-12 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

藤波国務大臣 先般、経済対策閣僚会議決定されました内需拡大に関する対策の中でも、週休二日制など労働時間短縮の推進が打ち出されたところでありまして、企業規模、業種、業態などの実情を踏まえつつ、労使の自主的努力を援助、促進し、週休二日制の普及、連続休暇の定着などを図っていくことといたしております。  家族がそろって休日を楽しむことは望ましいことであり、商業の従業員にとっても、この種の機会を持てることが

藤波孝生

1985-12-11 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

藤波国務大臣 議員定数是正をしようという努力が、当特別委員会で御審議を深めていただく中でお進めいただいてきている、そのことについては各方面ひとしく評価されてきておるところでございます。  ただ、従来の経緯から見まして、どうしても今臨時国会解決が図られなければいかぬ。まずこの臨時国会召集お願いをいたしました冒頭の気持ちも、ぜひ継続審議になっておるこの議員定数是正法案解決、そして同じく継続であります

藤波孝生

1985-12-11 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

藤波国務大臣 今日の議員定数を速やかに是正をしなければいかぬということが非常に大きな政治課題になってきておるところでございます。特に今、伊藤委員から御指摘がございましたように、国権最高機関であります国会がこういう不正常な状態でいつまでもいていいはずがないわけでありまして、そのことについての是正を求める国民皆さん方の声も日に日に高くなっている、こういう認識に立っているところでございます。  自由民主党

藤波孝生

1985-12-11 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

藤波国務大臣 議員定数是正しなければならぬという最高裁判決もあり、また自由民主党の中でも、非常に時間をかけて具体的な案の取りまとめが進められてきたところでございます。  先生御存じのように、自由民主党はたくさん議員もおられますし、そういう中でどのように案をまとめていくかということについて、党の選挙制度調査会などを中心にいたしまして、随分御苦労が重ねられてきて、そして六増・六減案ということで具体案

藤波孝生

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

藤波国務大臣 昨年五十九年度人事院勧告政府態度決定をいたしますときに、官房長官談話を発表いたしまして、五十九、六十、六十一と三年間をめどにして官民較差の解消に努める、こういうことで来ておるところでございます。本年度政府態度決定をいたしますときにも、そのことを十分念頭に置いて本年度態度決定をする運びにしたところでございます。  委員指摘のような御趣旨に沿うように来年度最大限の努力

藤波孝生

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

藤波国務大臣 人事院勧告制度趣旨にかんがみまして、これは最大限尊重して実施すべきものというふうに内閣は代々考えてきておるところでございます。非常に厳しい財政事情の中で鈴木内閣のときに凍結をするという事態が生じましたが、これは、そのときもその後も、極めて異例なことであるというふうに表現をいたしまして、公務員の皆さん方にさらにひとつ奮起してもらいたいというふうにお願いをしてきたところでございます。

藤波孝生

1985-12-10 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

藤波国務大臣 来年度人事院勧告の取り扱いにつきましては、今後も財政事情などが引き続き厳しいものと見込まれますが、給与は勤務条件基本にかかわる重要な事項であることにかんがみまして、勧告完全実施に向けて誠意を持って対処してまいりたい、このように考えております。  今、委員からお話がございましたように、五十九年度政府態度決定をいたしますときに、官房長官談話で、官民較差を三年間をめどに解消するという

藤波孝生

1985-12-06 第103回国会 参議院 内閣委員会 第3号

国務大臣藤波孝生君) 常任委員会等機能を大事にするようにという御質疑に対しまして、同じ趣旨でありますことを前国会内閣委員会でもお答えをしたところでございます。また閉会中、この臨時国会が近づいてまいりましたときなどにも、議院運営委員会理事会などでも各党方々から同じような御趣旨の御指摘もございまして、したがいまして今国会法案を準備するに当たりましてはその観点から十分検討してきたところでございます

藤波孝生

1985-12-03 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

藤波国務大臣 角屋委員の御質問の御趣旨はよく理解をするところでございます。それなればこそ、内閣助言承認、まさにこの大きな責任を負った内閣助言なり承認なりというものは本当に慎重に、かつ責任を負ったものでなければいかぬ、こういうふうに考える次第でございます。  さらに申し上げれば、それなればこそ、最高裁判所判決の出ておることでもございまして、この立法府におきまして、指摘をされております定数について

藤波孝生

1985-12-03 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

藤波国務大臣 天皇憲法を尊重し、擁護する義務を負うことはもちろんでありますが、天皇国政に関する機能を有していない。国事行為内閣助言承認により行うものでありますから、国事行為についての責任助言承認をした内閣が負うことになる、このように考えておりまして、天皇内閣助言あるいは承認との関係をそのように私ども理解をいたしておるところでございます。

藤波孝生

1985-12-03 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号

藤波国務大臣 まず、御質疑に対しまして、少しお昼の行事がおくれましたので出席がおくれましたことをおわび申し上げます。  まず一つは、参議院の比例代表制の問題についてでございますが、五十八年の比例代表選挙、これは今委員が御指摘になりましたように、実施に当たりましてはいろいろな論議のあったところでございます。それらを乗り越えて比例代表制選挙が初めて我が国で行われたわけでございますが、選挙管理という面

藤波孝生

1985-11-29 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

藤波国務大臣 住田委員真意でございますとか交通体系の中でのそれぞれの位置づけにつきましては、今政府委員からお答えをしたところでございます。  住田委員発言は、恐らく国鉄再建について非常に熱心にお取り組みをいただいてきておりますので、そういう観点から、新しい会社がうまくいくかどうかというようなことを心配をしつつ発言をいたしたことが誤解を呼んだものではないかというふうに考える次第でございます。

藤波孝生

1985-11-28 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第3号

藤波国務大臣 考え方統一見解で申し上げたところでございます。  具体的にどのような形のものをどういう時期に設けるかということにつきましては、本国会でそれぞれ御審議をいただきましたことなども十分念頭に置きまして、広い角度からよく検討いたしましてこれを進めていくようにいたしたい、こう考えておりますので、当面は、今統一見解をまとめたばかりでございますので、これからよく検討させていただきたい、このように

藤波孝生

1985-11-28 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第3号

藤波国務大臣 御趣旨を体しまして、政府として国鉄共済問題について責任を持って検討できる、これはただいま委員指摘のように、各方面の納得のいく合意が必要でございますから、そういった合意を形成いたしますために検討する場を考えてまいりたい、このように考えております。

藤波孝生

1985-11-28 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第3号

藤波国務大臣 国鉄共済年金については、財政調整五カ年計画の終わる昭和六十四年度までは、政府として、国鉄経営形態等の動向を踏まえつつ国鉄自助努力と国の負担を含め、諸般の検討を加え、支払いに支障のないようにいたします。  以上につきましては、昭和六十一年度中に結論を得、その後できるだけ速やかに具体的立法措置に入ることといたします。  なお、昭和六十五年度以降分につきましては、その後速やかに対策を講

藤波孝生

1985-11-27 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

藤波国務大臣 政府といたしましては、さき最高裁判所判決もありまして、ぜひとも今臨時国会において定数是正が実現することを強く念願いたしておるところでございます。  お尋ねの二人区の問題につきましては、本委員会において審議が始められたちょうどその時期でもございますし、ぜひ各党間での御論議を深めていただきたいと考えておるところでございます。  なお、先ほど御質疑のございました、総理大臣が御答弁を申し上

藤波孝生

1985-11-27 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

藤波国務大臣 最高裁判所判決に示されておる違憲という状態を一日も早く是正するということにつきまして、立法府及び内閣が大きな責任を負ってこの是正に努めたければいかぬという認識を先ほど申し上げたところでございます。  問題は、総理が御答弁を申し上げておりますように、是正のための法案提出者がだれになるかということでございますが、従来の例でいきますと、各党間のいろいろな合意ができて、そして政府から改正案

藤波孝生

1985-11-27 第103回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

藤波国務大臣 さきに行われました最高裁判所判決は、現行の衆議院議員定数配分規定違憲としたものでありまして、国権最高機関であります国会を構成する衆議院議員の選出の基盤が違憲という極めて異例な状態になっておる、ただいま議員指摘のとおりでございます。このような異例な状態を一日も早く解消いたしますために早急に定数是正を行うことが立法府及び内閣に課せられた大きな責務である、そのためにはぜひとも今臨時国会

藤波孝生

1985-11-20 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第2号

藤波国務大臣 考え方は、今恩給局長からお答えを申し上げたとおりでございます。各方面の御意見を十二分に参考にさせていただきまして今検討をいたしておるところでございますが、その検討を真剣に急いでまいりたい、このように考えております。

藤波孝生

1985-11-20 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第2号

藤波国務大臣 昨日大原委員から、国鉄共済問題について検討を進めるようにという御質問がございました。大原委員の御趣旨をも踏まえ誠心誠意検討を進めてまいります、こういうことをお答えしたところでございますが、いつまでに検討するのかというお話でございましたので、可及的速やかにとお答えをいたしました。しかし、もっと前向きに誠意を持って検討を進めろというお話でございましたので、誠心誠憲政府といたしまして国鉄共済問題

藤波孝生

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

藤波国務大臣 十分誠意を持って今後検討してまいりたいと思いますので、まず、共済年金法案の成立をお願いをいたしまして、その後に検討を進めていくようにぜひお願いをいたしたい。深い御理解をいただきますようにお願いをいたします。

藤波孝生

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

藤波国務大臣 ただいま申し上げてまいりましたように、国鉄共済の問題は非常に大きな問題であり、その解決を迫られているという大きな問題意識を持っているところでございます。  国鉄共済年金財政を見まするときに、先ほど来御指摘をいただいてきておりますように、今後再建計画具体化を進めてまいりますとさらに厳しいものになる、こういう事情にありますので、将来にわたって年金支給を維持し得るよう所要の措置を講じておく

藤波孝生

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

藤波国務大臣 今般の共済年金法案を御審議お願いしてまいるにつきまして、政府といたしましても、それぞれ委員会が四つの委員会に分かれておりますし、当然それぞれの委員会での御審議に対応するために政府といたしましてのいろいろな意見交換もしていかなければいかぬ、こういうふうに考えまして、年金担当厚生大臣中心にいたしましてたびたび年金問題についての閣僚懇談会を開きまして、いろいろな意見交換をいたしてきたところでございます

藤波孝生

1985-11-06 第103回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣藤波孝生君) 先ほど法理論上の問題は法制局長官からお答えをいたしましたが、先生の御指摘は多分に政治的な問題も含んでおりますので、私からお答えをいたしますが、靖国神社のいわゆる公式参拝問題を中心にいたしまして靖国神社に関するいろいろな論議国会の中で従来繰り返されてまいりましたことは私どもよく心得ているところでございます。ただ、それは、いわゆる慎重論というだけではなくって、国会の第一党であります

藤波孝生

1985-11-06 第103回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣藤波孝生君) いわゆる私的諮問機関でございますから、先生が御指摘になりましたように、委員一人一人の意見を述べてもらう、そして行政の誤りなきを期する、こういう目的懇談会を出発させたものでございます。そのことはよく心得ております。そして、座長さん、座長代理の方にそれぞれ進行、おまとめ役お願いしてきておるところでありまして、そして一年にわたりまして懇談会会合を重ねていろいろな意見が出たわけです

藤波孝生

1985-11-06 第103回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣藤波孝生君) 戦争に敗れましてから、戦病死者方々の問題を中心にいたしまして、厚生省では主として御遺族の援護ということを中心にいたしましていろいろな業務を進めてきたところでございます。それらの中で、今も御答弁がありましたように、いろいろ未帰還者調査の問題でありますとか、いろいろな調査活動ども進められてきたわけでありまして、それらの一環として恐らく靖国神社からの照会にこたえたもの、このように

藤波孝生

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

藤波国務大臣 八条機関といわゆる私的諮問機関懇談会との差につきましては、今御指摘がありましたとおりでございまして、政府といたしましては、そのような考え方に立ちまして、両者の区別をよく心得て従来も運営をいたしてまいりましたし、これからもそういう考え方で進んでまいりたいと思っておるところでございます。  問題は、約一年にわたりまして懇談会会合を重ねられてまいりましたその都度、できる限り私ども出席

藤波孝生

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

藤波国務大臣 かねてから宮澤官房長官国会お話を申し上げてきておる統一見解がございます。それを踏まえてずっといろいろ検討してまいりまして、そして今度の形で公式参拝をするということは違憲にならないという見解をとるに至ったということを御説明申し上げて、しかし、これはあくまでも閣僚一人一人のお考え、判断の問題であるということを何回も詳しく御説明を申し上げて、それに基づいて閣僚がそういう行動をとられたということだけは

藤波孝生

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

藤波国務大臣 御質問お答えをいたしたいと思います。  まず、靖国懇報告書の問題でございますが、私は何回も申し上げてきておりますように、一年にわたって靖国懇でいろいろ各方面から議論をしていただきまして、報告書そのものには、こういう意見もあった、こういう意見もあったというような書き方も当然あります。そういう中で、十分靖国懇報告書参考にして、そして、いろいろな角度から政府検討をいたしました結果

藤波孝生

1985-10-30 第103回国会 衆議院 予算委員会 第3号

藤波国務大臣 事実関係を申し上げた方がいいかと思いますが、十五日の前日に私靖国神社に出向きまして、そして、あしたこういう形式で、こういう考え方総理公式参拝をしたいと思う、ついては戦没者追悼をする場所にぜひ供花をささげて、そして追悼の誠をささげたいと思う、平和を祈願するという気持ちをあらわしたいと思う、ついては供花の御準備をひとつお願いいただけますか――今先生おっしゃるように、こちらがぶら下げていってもいいわけです

藤波孝生

1985-10-30 第103回国会 衆議院 予算委員会 第3号

藤波国務大臣 簡潔にお答えをいたしますが、政府は、靖国神社戦没者追悼中心的施設だと考えたわけではありません。遺族方々であるとか国民の多数の方々であるとか、それから、先ほども申し上げましたが、都道府県や市町村の議会で靖国神社公式参拝を決議してこられた、そういった方々は、やはり靖国神社戦没者追悼中心的施設であるとお考えになって、その上に立ってそういう決議をしておられるということを申し上げておるわけでございます

藤波孝生

1985-10-30 第103回国会 衆議院 予算委員会 第3号

藤波国務大臣 靖国神社公式参拝の問題は、長い間にわたりまして各方面からいろいろな御意見が寄せられてきたところでございます。先生お話しのように、国会でもいろいろな立場からいろいろな御意見が述べられてきたわけであります。  第一党の自由民主党は、公式参拝をするべし、合憲であるということを御決定になりまして、政府に対して強くその行動を迫っておられたという事実もございます。  それから、全国の各都道府県

藤波孝生

1985-10-29 第103回国会 衆議院 予算委員会 第2号

藤波国務大臣 政府決定をいたしました中期防衛力整備計画につきましては、これを国防会議、閣議で決定をいたしまして、国会報告すると申し上げてきておるところでございます。  本日、午前中の衆議院議院運営委員会理事会に私出席をいたしまして、国会報告するという手続をとりたい、ついては、政府といたしましては衆議院安全保障特別委員会に御報告を申し上げるという形をとりたいと思うが、議院運営委員会理事会でひとつ

藤波孝生

1985-09-20 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

国務大臣藤波孝生君) 臨時教育審議会では第一次答申を出していただきまして、その後第二次答申をぜひ来年の春というような御相談で、だんだんと第二次答申に向けてのいろいろな審議の段取りなどを話し合われてきている、こういうふうに私ども開いておるところでございます。九月十七日に第一都会が、学校の管理運営あり方検討課題一つといたしまして、教職員及び教職員組織あり方というのを検討課題一つとして揚げたというふうに

藤波孝生

1985-09-20 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

国務大臣藤波孝生君) 国鉄の問題は、昨日もお答えをいたしましたように、今次行革の最も大きな課題であるというふうに考えておりまして、亀井委員会からの答申を受けて、政府全体でこの問題に対処する、政府を挙げて国鉄問題の解決に当たる、こういうことでその具体化に向かっていろんな作業を進めておるところでございます。  進め方について具体的な御提案をいただきまして大変恐縮に存じておりますが、今申し上げたような

藤波孝生

1985-09-20 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

国務大臣藤波孝生君) 国鉄累積債務をどのようにするか、どのように今後運んでいくかということは非常に大きな問題でございます。国鉄の問題を考えますときに、一つは今御指摘のありました累積債務の問題と、もう一つは雇用の問題、全く御指摘のとおりでございます。非常に重大な関心を持って政府としても亀井委員会のいろいろな御審議を見守ってきたところでございます。亀井委員会から報告がございました。政府といたしましては

藤波孝生

1985-09-19 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

国務大臣藤波孝生君) 今般日本航空が委員指摘のように五百名を超える犠牲者を出すという非常に悲惨な大事故を起こしまして、乗客並びに乗客の御遺族、そして国民の多くの皆様方に御心配をかけ御迷惑をかけたという事件発生をいたしましたことはまことに遺憾、残念なことである、このように考えております。中曽根総理大臣事故発生をいたしました瞬間から非常に深刻にこの事故の実態というものをいろいろ聴取もいたしまして

藤波孝生

1985-09-19 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

国務大臣藤波孝生君) 総理国会出席につきましては、いろいろ議院運営委員会各党国会対策委員会等とも連絡もとらせていただき、当然委員長さん初め理事さん各位とよく御指導もちょうだいをしながら調整を従来もしてきたところでございます。今後とも委員会への出席ということにつきましては、国政審査、非常に重要な御審査の場であるということを頭に置きまして、いろいろ調整もさせていただきたい、そのように考えておる

藤波孝生

1985-09-19 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

国務大臣藤波孝生君) 政府国会を最も重視をいたしておりまして、国会の御審議に積極的に対応させていただかなきゃいかぬ、このように考えておるところでございます。  内閣総理大臣もその考え方を持っておることは言うまでもありませんで、特に閉会中などの御審議をいただきますことに対しましては大変敬意を表しておるところでございます。  ただ、御存じのように総理大臣の職務が非常に国政万般にわたりまして多忙をきわめております

藤波孝生

1985-08-30 第102回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

藤波国務大臣 過密過疎問題は、委員指摘のように、国土政策上の非常に重要な課題一つである、このように考えておりまして、国土の均衡のある発展を図っていくことを努力目標にしていかなければならぬ、このように考える次第でございます。これまで大都市への人口、産業の集中が行われてまいりましたが、今日ではこれをむしろ抑制をして、地方の振興を図るということを基本として、各般にわたる施策を講じてきたところでございます

藤波孝生

1985-08-30 第102回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

藤波国務大臣 昭和五十一年、五十八年及び本年七月の最高裁判決におきましては、いずれも憲法上許容される最大格差是正のための合理的期間について明確な基準を示していないことは、ただいま委員指摘のとおりでございます。  憲法上許容される最大格差につきましては、昭和五十八年の判決及び今回の判決におきまして、最大格差を一対二・九二とした昭和五十年の定数是正によりまして、従前違憲とされた投票価値不平等状態

藤波孝生

1985-08-27 第102回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

国務大臣藤波孝生君) 昨日、台湾人日本兵等に対する補償を求める訴訟事件につきまして国勝訴判決があったところでございますが、詳しくなお検討を今いたしておる最中でございますので、ここで具体的な所見を申し上げることは差し控えたいと存じますが、国の主張が認められた一方で、いわゆる付言されておりまして、予測される外交上、財政上、法技術上の困難を乗り越えて、早急にこの台湾人日本兵等の不利益を払拭し、国際信用

藤波孝生

1985-08-27 第102回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

国務大臣藤波孝生君) 秋以降の政治日程をどんなふうに持っていくかということにつきましては、政府としてはなお白紙の状態でございます。  ただ、前国会が終わりました時点から政府として希望いたしてきておりますことは、国民年金厚生年金関係基礎年金を導入いたしまして新しい仕組みを出発させていくということを来年の四月一日からと既に決定させていただいておるところでございまして、そちらの法案は成立している。

藤波孝生

1985-08-27 第102回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

国務大臣藤波孝生君) お許しをいただきまして、内閣総理大臣その他の国務大臣靖国神社公式参拝について発言をさせていただきます。  去る八月十五月は、「戦没者追悼し平和を祈念する日」であり、戦後四十年目に当たる記念すべき日でもございましたが、内閣総理大臣は、気持ちを同じくする閣僚とともに、靖国神社内閣総理大臣としての資格での参拝、いわゆる公式参拝実施いたしました。  この公式参拝趣旨目的

藤波孝生